地響きのようないびきをたてながら 安らかなるは我が愛犬である
戻ってはまた飛び行くを繰り返す 小さな犬は気に満ち溢れ
何十回繰り返したボール投げ 満足したか 安らかに寝る
今ママはお仕事なのよと言ってみる 小さな犬は意味も分からず
繰り返し 行ったり来たりの幼犬を ちらり横目で見ている兄貴
まんまるなまなこをさらにまんまるく我が幼犬はマイペースなり
白い毛が一本生える背中撫で 母が お前も苦労してるの?
昼寝する父に飛び乗る幼犬の後からもひとつ飛び乗っている
おさんぽとごはんとお留守番という言葉覚えた3歳の犬
お座りはおやつをもらうためにする 誰かためにするわけじゃない
芸という芸も覚えず幼犬は、自分の要求だけは伝える
さあいくよ さんぽさんぽと いう我に 僕たち今は行きたくないの
偶然に出会った君たちだからこそ 必然という運命(さだめ)と思う
深夜2時すぎに布団に入る吾を愛おしそうに舐めつづけてる
友達が来たよと吠える犬がいて、怪獣ですよと吠える犬あり
たんちゃんと呼ばれるキジトラ老猫はまるでヤクザの親分である
古都京都そこは僕の故郷と言われて私は複雑である