山形県米沢市は25日、更新で引退したはしご付き消防自動車をヤフーのインターネット公有財産売却システムを利用して売り払うことを決めた。33年近く使用した「名車」で、消防車ファンが多数、入札に参加してほしいと期待している。
売却する消防車は総重量18トン、長さ約10メートル。走行距離は1万6641キロと少ない。31日午後1時から6月19日午後2時までが参加申込期間で、予定価格は公告の日(5月31日)に公表される。7月3日午後1時から同10日午後1時までが入札期間。最も高い値を付けた人が落札する。
新しいはしご車を買った会社から下取りを断られ、売却が決まった。写真を撮りにくるマニアもいて、「プレミアムが付くだろう」とネットでの売却を考えたという。同市は5年ほど前にも黒塗りの乗用車をネットの一般競争入札で売却したことがある。
売却する消防車は総重量18トン、長さ約10メートル。走行距離は1万6641キロと少ない。31日午後1時から6月19日午後2時までが参加申込期間で、予定価格は公告の日(5月31日)に公表される。7月3日午後1時から同10日午後1時までが入札期間。最も高い値を付けた人が落札する。
新しいはしご車を買った会社から下取りを断られ、売却が決まった。写真を撮りにくるマニアもいて、「プレミアムが付くだろう」とネットでの売却を考えたという。同市は5年ほど前にも黒塗りの乗用車をネットの一般競争入札で売却したことがある。