トヨタ自動車は22日、ハイブリッド車(HV)の累計販売台数が4月末時点で400万台を超えたと発表した。全体の65%にあたる263万台がプリウスだった。トヨタの今年の世界販売計画ではHVが12%以上を占める。2020年までには全車種でHVモデルの投入を目指す考えだ。

 初代プリウスが発売された1997年12月から、累計100万台突破までは9年5カ月を費やした。これに対し、300万台から400万台までは1年2カ月でのスピード達成。400万台の内訳は国内が171万台、海外が229万台。欧米を中心に、海外での急速な普及が目立っている。

 アクアやプリウスαなど最近はHVモデルを相次いで投入しており、レクサスブランドを含めると計18車種にのぼる。トヨタによると、HV400万台を販売したことで、ガソリンエンジン車だった場合よりも二酸化炭素の排出量を東京ドーム約1万1600杯分にあたる約2600万トン減少できたことになるという。