ダイハツ工業は20日、ガソリン1リットルあたり30キロ走り、最低価格が79万5千円の軽自動車「ミライース(e:S)」を発売した。ガソリン車でトップとなる低燃費を実現。低燃費と低価格を売りに、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)に続く「第3のエコカー」とアピールし、販売の拡大を図る。

 燃費性能は、エンジン改良や車体の軽量化などの積み重ねで従来車比で約40%向上。価格面でも設計や部品調達から見直し、海外の部品も採用して原価の低減を図った。価格は79万5千円~122万円。当面は販売目標は月1万台で、年内に5万台の販売を目指す。8月22日に開始した事前予約の受注台数は17日現在で約1万2千台という。