狼は、絶滅したことになっている
すさまじく重い小説です。
京極夏彦作品なんですが、表紙がアニメ風になろうとアニメ化されようと舞台が近未来であろうと主人公が10代の少年少女であろうと彼の世界観に変わりはないわけで。
昔の日本だからこそ描かれていたと思っていた彼の時代表現は結局、近未来でも実現可能なんだと、とただそれだけなんですね。リアルタイム・人間相手だからこそ伝わらないのではなく、人間同士「理解しあう」なんてことがそもそも誤りなんだということでしょうか・・・
法律とは何か、情報とは何か、意思とは何か、生命とは何か、
そのあたりがテーマなのかな、とか思えたお話でした。ここまでリアルだと逆に笑えないよ・・・
読む人は選びますが、「重い読書」が大丈夫な人にはぜひともお薦めです。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)/京極 夏彦

¥1,470
Amazon.co.jp
すさまじく重い小説です。
京極夏彦作品なんですが、表紙がアニメ風になろうとアニメ化されようと舞台が近未来であろうと主人公が10代の少年少女であろうと彼の世界観に変わりはないわけで。
昔の日本だからこそ描かれていたと思っていた彼の時代表現は結局、近未来でも実現可能なんだと、とただそれだけなんですね。リアルタイム・人間相手だからこそ伝わらないのではなく、人間同士「理解しあう」なんてことがそもそも誤りなんだということでしょうか・・・
法律とは何か、情報とは何か、意思とは何か、生命とは何か、
そのあたりがテーマなのかな、とか思えたお話でした。ここまでリアルだと逆に笑えないよ・・・
読む人は選びますが、「重い読書」が大丈夫な人にはぜひともお薦めです。
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