国連がスーダンへの非難声明を見送りです。



スーダン政府が発表したNGOの追放決議に対しての非難すら、

大国の反対でできない。




よく日本人は「和」を重んじる、「空気」を読む

とか言われてますが、



国連はある意味一番の「空気」を読む団体です。



多数派の意見が「拒否権」の存在で通せず、

少数派のわがままを尊重せざるを得ない。

反対したのが中国とリビアってのがいい味出してますね。




これは時にいい方向へと転びますが、

民族対立などのセンシティブな問題では機能不全の足かせになりがちではないかと。



これでスーダンはほぼ見捨てられます。

ソマリアは沿岸に海賊が出るくらい不穏で、

ジンバブエもハイパーインフレで転落し、

その他の国もけっこうまずいです。大統領が暗殺されたり。




国境と国連について考える一日です。