今日は休暇もあって、本や動画でいろいろな世界に触れた。
医療はおろか、食べる物や水も無く、
安心して過ごせる治安さえ無いタリバン政権崩壊直後のアフガニスタン。
帝政ロシアの脅威にさらされながら
極寒の冬を狩りと遊牧で乗り越えようと奮闘する
19世紀中央アジアの人々。
現代の日本に生まれながらも
お湯の出ない水道や老朽化した共同トイレを使って暮らす
児童養護施設の子供達。
パンデミックの緊急事態宣言下においても
選ばなければ仕事はあり、一人で寛げる空間にも恵まれている自分が
これ以上何を望もうというのか。
そんな想いにもかられてしまった。