大晦日ということで、1年間を振り返る。
今年は新たな前進のだった。
まずは英会話。
税理士科目の勉強が一通り終わったことと（合格はしてないけど）、近年仕事で使う機会がぐっと増え、昨年海外出張に行ったこともあって会社や世の中からの要請というのを強く実感したことがきっかけになった。
そして国際協力NGO。
夏から通っており、国際協力の実態把握に努めている。
個人としては特段海外が好きという訳ではないので「国際～」に拘るわけではないが、以前から自分の性格的にいつかボランティアに関わるんじゃないか、また前述の英語学習の動機付けになるのではないか、海外についても学べるのではないか等、一気に多くのことが学べるのではないかということでこの分野を選んだ。
まだ学んでいるだけで具体的に行動しているとは言えないが、今の時点で少しでも見ておいて、もし将来本格的にやろうという気になれば、その時間的・金銭的な余裕ができるまでの間、働きながら力を磨くことはできると思うのである。
働きながらそんなことするなんて、と思われるかも知れないが、そこには1つの想いがある。
会社に10年以上いると、これまで会社に何十年と貢献してきたという人が引退していく場面をたくさん見てきたのだが、その最後の場面というのは本当に呆気ない。
多くの人は「お疲れ様でした～」とその日の仕事が終わった時と全く変わらない程度の軽い挨拶で見送っていった。
そうした場面を見ると、やはり会社を人生をゴールとする気にはなれない。
その先にある大きな目的のために、というその何かを決めずにはモチベーションを保つのも難しいのである。
これらはまだまだ道半ば。来年も続く話だ。
そんな中、会社内では異動で6年3ヶ月いた経理部を離れ営業企画へ。
学生時代からいつかは一般企業の経理部に・・・という目標で様々な勉強をしてきた自分にとっては、大きな方向性の転換点となる。
この動きを進化とするか退化とするかはこれからの自分次第。大きな転換点である。
2016年も引き続き、という部分は多いが、2015年に始めた動きを更に良い意味で広げていければと思うところだ。