今、非常に 話題になっているエボラ出血熱。
ギニア、リベリア、セネガルといった西アフリカを中心に猛威を奮い、死者1000人を超えているという。
名前は有名だが「出血熱」って何だ?
・・・と思っていたが、簡単に言うと、ウイルスが血小板の機能を無にするというものらしい。
血小板の機能が無・・・つまり一度出血すると止まらないで出続けるというもの。
また身体の外側であればいざ知らず、内臓から出血もあり、吐血などが生じるのだという。
致死率は90%とも言われ、有効なワクチンは未開発。
そして初めて都市部で発見されたことで世界的に蔓延する可能性さえ秘めているというのがこの度の論点なのだろう。
そんな中、隔離施設の患者が逃走するという事件が。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140819-00050135-yom-int
隔離される本人にとってはつらいだろうが、新たな被害者を出さないため、悲しいことだが、心を鬼にして完全隔離を確保するしかあるまい。