サッカーW杯、日本代表は残念ながら決勝トーナメント進出ならず。
今回の日本代表が前回大会と大きく違ったのは、攻撃中心のチームにしたことらしい。
が、結果的に今年勝利が目立つのは守備を徹底しカウンターで得た数少ないチャンスを確実に決めているチームのように思える。つまり前回大会で日本代表がとった作戦を実行しているチーム。
日本と同じグループCではギリシャがその典型。
通常はボール支配率の高い側が主導権を握っていて、押してるいるという見方になるのだが、今大会でボール支配率の低いチームが勝利するというのをよく聞くのもそれを示している。
攻め続けられても守りきる自信、数少ないチャンスを生かす決定力への自信、ということなのかも知れないな。