就活中の学生の皆さんは、企業の募集要項に「要普免」という文字を見たことがあると思います。運転免許は、就職する際にも力を発揮するので、学生の間に取得しておくことが最も賢いといえるでしょう。

就職後免許が必要になる業種は幅広い

免許が必要、あるいはある方が好ましい職種は、ほぼ全業種に及びます。

当然のことながら、運送業、建設業など業務と車が密接に関わっている業種は免許が必要です。また、いわゆる「外回り」の多い職種が普通免許を入社条件としています。

たとえば営業職。保険・銀行などの金融営業職や、医療系のMR等は、客先に車を使って頻繁に足を運びます。マスコミやWEB系の制作会社、広告会社でも、取材のために外回りが多くなりますので、車の運転が必要になる場合が多くなります。

事務職であっても、地方で勤務する場合には、取引先や、役所や銀行に行く際などに、車の方が早く便利なケースが多いため、運転が必要になることがあります。

運転ができなければそのような業務がこなせず、できる仕事の幅が狭まってしまうこともあります。

就職だけじゃない!運転免許があるからこそのレジャー

免許を取得しておくメリットは、仕事上の都合だけではありません。自由に使えるお金が増える社会人ともなれば、都会から離れてレジャーを楽しむことも、仕事の付き合いでゴルフやバーベキューに車で出かけることもあるでしょう。

また、電車や飛行機で向かった旅行先でレンタカーを借りれば、行動範囲は格段に広がり、旅を満喫することもできます。免許がなくても生活はできますが、免許があるからこそ広がる世界、人脈もたくさんあるのです。社会人生活を楽しむためにも、運転免許は取得しておくのがお勧めです。

学生の特権をフル活用!安く免許を取るならここが狙い目

社会人になると、時間の確保が難しくなります。一方、学生の間であれば、短い期間であっても合宿免許を使って効率的に免許の取得ができます。これは学生の特権といってもよいでしょう。

就職前に免許を取得するのであれば、秋の合宿免許がお勧めです。

大学4年生の秋と言えば、就職活動は一段落し、授業も少なくなる時期。さらに、秋は合宿免許のパック料金がお得になるシーズンです。実は、10月、11月は教習所にとって「閑散期」にあたります。そのため、通常20万円を超える料金が、16万円程度になる場合もあります。

もちろん、授業の質は変わりません。合宿免許を選ぶ際は、必ず、公安委員会の「公認校」であるかどうかのチェックも忘れずにしてください。公認校であれば、授業の内容、質が統一されており、免許取得のための実技試験も免除されます。

早く取れば取るほど、将来の可能性が大きく広がるのが運転免許です。

自由な時間が多くあるうちに確実に取得しておきましょう。

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※情報引用元 I.S.免許センター 免許の匠
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