犬飼ってるときって
何があっても、
なにかあっても
「私は犬がいるから大丈夫」
という
心の底にどっしりとした
そこはかとない
安心感がある。
3年前から犬のいない生活になった。
幼いころから、ずっと犬とともに生活をしてきた私。
犬との触れ合いがなくなって、
そう言えばもう何か月犬をさわってないだろう?
最後にさわったのはいつだろう。
あーあの、ふわふわもこもこした
犬にさわりたい!
その感情を押しこめるため、
おいやるため
いろんなことに手を出したり、
それに没頭したり
集中する。
その間は犬のこと、
考えなくてよいから。
でも、それは嘘。
いつもいつも
頭の片隅には
犬のことがはりついて離れない。
たまにそれを
ひっぱがすと血がでて、
かさぶたになる。
またそのかさぶたを
むく。
いつもいつも心のどこかにある。
いつか、いつか・・
犬が再び飼えるようになったら。
もう名前は決めてある。
その時私はもう、なーんにもしたくなくなるんだろうな。
何にもしないんだろうな。
何もする必要ないんだろうな。

