若い時は、人が死ぬって
遠いことだと思ってた。
トシとったひとしか死なない、
自分には関係ないことだと思ってた。
芸能人でも亡くなった方の報道があっても
知らないひとばかりなので、
関心がなかった。
はじめて衝撃を受けたのは20代入ってすぐのころだったか。
尾崎豊と岡田有希子。
自殺だったので、余計センセーショナルな出来事ではあったが、
でもそれでも自ら命を絶ったのだから
まだまだ自分の年代では死ぬなんて現実的では
ないことだった。
時を経て、
自分の身の回りの人が亡くなる事が非常に多くなった。
身内や知りあいはもちろん、
芸能人でも自分に近い
年代が次々に亡くなっていく。
最近では田中好子(スーちゃん)
直近では、田中宥久子さん。
そして昨日の坂口良子は本当にショックだった。

「人って死ぬんだなー」と
ぼんやり思った。

まだまだ自分は死ぬことに何の関係もない。
下手すると永遠に命があるようにさえ
錯覚してしまいがちになっている。
でも、人って死ぬんだ。
120歳まで生きる!と勝手に豪語している
私だが、人って死ぬということを
改めて思い知らされた。
いつまで生きられるかわからない。
明日にも、もう5分後にだって
死ぬかもしれない。
そんなことを人が死んだ時にしか
考えられない私だけど、
「人って死ぬんだ」ということを
常に頭の片隅において、生きて行こう。


ピンクセラムな夜