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しょうがの味は熱い

19歳で『蹴りたい背中」で
芥川賞を受賞した綿矢りさも
29歳。
綿矢さんの実生活に基づいたストーリーかな?とも思えるくらい
リアルに感じました。
同棲から結婚に至るまでの心の緻密な動きを
描かれています。
結局結婚はしないという状態で物語は終わりましたが、
将来の示唆を残しています。
愛はあっても、相性が合わない。
相性は合っても愛はない。
男女が一緒に住むことのむずかしさ。
結婚と同棲は、違うということ。
同棲から結婚には、つながっているようで、実はつながっていなかったということ。
つなげる努力をするべきなのか、
努力しなければいけないような愛は愛ではないのだろうか。