昼ご飯作りは
私と義妹との仕事である。
といっても
ほぼ義妹が中心で作り
私はその補佐である。
義母も妹に「カボチャ炊いといて 」
と指示する。
娘には頼みやすいのは当然だろうし
味付けも安心できて間違ない。
妹も自ら味噌汁もつくるといい
野菜を切り始めた。
私はその都度妹に
大根はどれくらいの大きさに切るか、
ニンジンはどのように切るか、
確認しその後生ゴミを分別する。
生ゴミはのちほど
畑のこやしにするため
別にする。
紙・ビニール類など燃えるゴミは
ゴミの回収が
ないので裏山で燃やすのである。
お義母さんは黒豆を炊くのが
得意でいつも大量に炊いて年末にはご近所さんに配り歩くのが趣味である。
私もいつもいただくが、
大変おいしい。
そして今日もたくさん炊いた黒豆を冷凍して持ってきており
私に
「このタッパに適当にいれておいて」と
指示し田植え仕事に出向いた。
私は
「このくらいの量でいいかどうか」を
妹と相談し
妹も「お昼に食べれるだけでいいんじゃないの」というので
一致した。
昼食時
タッパにいれられた黒豆をみた
お義母さんが
「あーあんた、
こんだけしか解凍せーへんかったんかいな」と叫んだ。
私は葬式の手伝いのように
洗いものに徹することに心に決めた。
