私の死は、ずっと昔から決まっていた。
ただそれが早すぎたというだけなのに。
彼は私の手を握りしめ、必死で呼びかけてくる。
「死ぬなよ、ソーニャ・・・!!絶対に・・・!」
悲しみで歪んだ、彼の顔。
ああ、悲しまないで、私のために。
泣かないで、私のために。
「ザクロ・・・」
そっと。
その頬に触れる。
「愛してるわ」
永遠に。
この命の炎が尽き果てても、私はあなただけを思い続けるから。
だから私を信じて。
私があなたを信じるように。
すっと、眠りの息吹を吐きかけられたごとく私の瞼が重くふさがっていく。
さようなら、愛しい人。
あなたは神様からの贈り物。
違う世界でも、あなたを愛し続ける。
Keep Loving You
(私が消えたその日)
(悪魔がやってきて彼を変えた)
あとがき
今回のヒロイン・ソーニャ。
絶対あれザクロの彼女の死体だと思うんだよね。
連載~~~~~~~~。
