部活。



面倒で出たくなんてなかったけど、笠松先輩に向う脛を蹴られたので、ようやく行くことにした。




「あ~先輩、疲れたッス・・・」



「なに甘いこと言ってんだ、この馬鹿!」




5分後、結構ハードな練習にさすがに疲れて弱音を吐くと弁慶の泣き所を蹴られた。



ぶっちゃけ、緑間っちや青峰っち以上にどSな先輩だと思う。




ふと外に目をやり、俺は彼女に気付いた。




「・・・先輩、今日抜けまス」



「は?」




先輩の悪態を無視して、俺は彼女の元に走り出した。