カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。


 

 

服装はそれなりにちゃんとしていたのですが、シェルター施設の建物に入って行ったので、ホームレスの人なのかな?と。 職員さんの可能性もありますが。 

 

このオレンジを落とした時にいた道は、私が『ジャンキーストリート』と呼んでいる道で、トロントの不動産高騰にも関わらず、ここだけ殆ど開発から取り残されて昔も今もガラが悪いのです。いつもジャンキーの人が徘徊していたりパトカーが停まっている頻度の高いエリアです。そして、シェルター施設の前には、大抵、ジャンキーの人がたむろってます。

この道を通るとお金をせびられるし、ジャンキーの人は飛び出してくるしで、いろいろ大変なのですが、バイクレーン(自転車道路)があるので、通勤路にはこの道を使っているのです。 

 

そんな治安の悪いエリアで、誰かがオレンジを拾ってササッと持ってきてくれるなんてまるでミラクルのような出来事でした。

しかもイケメン。 

正直、『オレンジは諦めた方がいいかな』と思っていたのです。エリアがエリアだけに。

しかし、ささっと拾い上げて小走りでもってきてもらえるとは! 

仕事で疲れていて、気分が落ち込んでいたので、人の親切に触れるというのが、すごく有り難かったです。 

気持ちがほっこりしました。 

 

とりあえず、オレンジは5つあったので、オレンジ2つをお礼にもらってもらいました。 

イケメンなのにホームレスなのか、イケメンでなおかつシェルターでのお手伝いもする好青年なのか、謎ですが。

人に親切にしてもらえると、気分、上がりますね。 

自分で言いますが、親切にしてもらえる星の元に生まれているのです。しかし、ジャンキーストリートでは、親切行為を期待していなかったので、喜びもひとしお。 

人の善意に触れるってすごくありがたいのだなあ、と。

自分もこういう時には、ささっと行動できるようにしたいと思います。

 

オレンジを拾ってくれた男性よ、ありがとう。

オレンジは美味しく頂きました。

 

 

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