Fedexの配送センターはダウンタウンにあるので(UPSの配送センターは車で高速道路を使って1時間以上かかる僻地)、仕事帰りに寄ってピックアップできる重さかどうか確認してみました。

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約10キロの重さらしいのですが、左肩の負傷のせいか持つのが辛く、再配達をお願いしてみたところ…。

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再配達はできるが必ず本人による受け取りが必要なこと。そして配達時間は、昼の12時から夕方5時までの間(UPSは朝9時から夕方6時までの間と言っていたのでそれに比べると狭い)で予測は不可能。仕事を休まない限り、荷物は受け取れそうもありません。

毒の滴(したたり)-507_3
結局、配送センターからタクシーで帰りました。ダウンタウンなので自宅まで14ドルだったんですが、本来、払わなくていいお金を払った気分に。
そして短い距離とはいえ、タクシーに乗るまでとタクシーを降りてからアパートの自分の部屋に運ぶまでが負傷の左肩では大変でした。しかしアパートの人がドアを開けてくれたりあちこちで親切に助けてもらえて非常に有り難かったです。
何が悲しいって、Apple storeは自宅から自転車で10分程度。なのに何故だか私のmacははるばるアメリカから空輸。地球に優しくない販売システムです。
この時点でまだSuper Driveが行方不明という…。

微妙に腹が立つと言えば、私が配送センターまで取りに行ったのに、Fedexってば配送ステータスには『配達しました!』としていました。いや、『受取人がピックアップしました』でしょうがッッッ!
配達を待っていたら永久に受け取れない可能性があったから、ピックアップした訳で。そこは正確に。

mac本体などの高価なものは本人受け取り確認が必要のようで、アパートやコンドにコンシェルジュがいても引き渡してくれない可能性が高いそうです。
確かに北米では、他人の荷物でもそのままサインして受け取ってしまう人が多いのです。恐いです。

日本の配達時間指定は、日本以外ではあり得ないシステムだと思います。
FedexとUPSは配送料が他業者より高めなのにこの有様。

アイルランド人の友人が山手線と中央線に乗る度に「こんな緻密な運転はドイツ人と日本人しかできない」と言っていたのを思い出しました(ドイツ人の友人は「ドイツ人には無理」と言っていましたが)。
各国にも交通機関はありますが、あんなに時間通りに運転されている電車ってすごいです。
ちなみにカナダの電車は中距離、長距離はほぼ時間通りに出ますが(1時間に2本とかしか運行されないから)、ダウンタウンの地下鉄とかは時刻表自体ありません。何故って時間通りに運行できないから!

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