【さあGIです。】フェブラリーS雑感・小倉大賞典(その1) | 3度のメシより競馬がすき

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競馬予想の参考にしたい。
プロの予想に疲れた・・・

 

  最初はオカルトです。

 競馬おぢさんです。こんにちは。

 2024年もGIが始まりました。今年はどんな年なのやら。

 連投します。まずは雑感です。

 

 

  ダートレース体系が変わってます。

 

 これを読んでいるあなたは、競馬はギャンブルだと思っていただいてるかも。

 競馬は馬のスポーツではありません。JRAの戦略のもとでコントロールされてます。

 GIはJRAの売得金額の大きな部分を占めるので、裏にある戦略が想像できないと負けます。

 

 

 

 1954年設立のJRAは今年が70年目となります。節目の年は何が起きますかね?

 ちなみに、60年目の2014年は、フェブラリーSがあわや100万円馬券でした・・・。

 

フェブラリーSってどんなレース?

 あなたはどういう印象をお持ちでしょうか?

 

 えーはじめ良ければ半ばなり。いいスタートを切りたいよね。

 ニヤリ初「地方」とか初「ダート」とか、時々、初物があるような・・・。

 

 2004年以降(全19回)の3連単配当をまとめます。

 

 平均配当:   111,503円        ※最高と最低を除くと68,544円

 最高配当:   949,120円(2014年) ※最低人気コパノリッキー勝ち

 最低配当:   4,190円(2010年) ※エスポワールシチー勝ち

 金額帯別: 10万円~100万円     5回(26%) ※全GIでは23%です。

         1万円~10万円     10回(53%) ※全GIでは51%です。

         1万円以下             4回(21%) ※全GIでは17%です。 

  

 平均配当は、GI24レース中、安い方から5番目です。

 堅い方と言っていいでしょう。

 

 そして、売得金額は、2010-2022の平均で138億円と24レース中19位。

 スプリントGIと2歳GIの次に人気がありません。

 ただ、130億円台だったのが、ここ2年は160億円台に大幅増加してます。

 カフェファラオの2年目とレモンポップですか・・・。

 

 全GIの平均が174億円ですから、まずはここを目指して底上げしたいですね。

 

正攻法(SP指数)でとりたい。

 さて、SP表は以下の通りです。

 

 GIはSPとはあまり関係がないので、参考までです。

 交流GIもあり、何が強いのかわかりません。

 

オカルト?でとりたい。

 レース体系の変更

 ご存知かと思いますが、今年は、中央と地方の全体でダートレース体系が変わります。

 地方の改革が主体ですが、その関係でユニコーンSの時期が変わりました。

 ユニコーンS(4月)を前哨戦で使い、東京ダービー(6月)に出走することができます。

 これは何を意味するのでしょうか?

 

 地方競馬の状況

 わたしは、地方競馬も時々たしなむのですが、JRA所属馬がとにかく強いです。

 主催者は、何が勝とうが売得になれば良いのかも知れませんが、地方競馬でメシを食う

 厩舎・馬主等には夢がないですよね。

 JRAの馬主にはなかなかなれませんから、馬主を増やすには、なんとかしないと。

 

 有名な地方馬

 ハイセイコー、メイセイオペラ、ユキチャン、・・・

 なんか、JRAで人気だった馬が何頭もいますよね。

 最近はすっかり見なくなりましたが。

 

 ミックファイア

 地方競馬初の「無敗の三冠馬」、これは何を意味するのでしょうか?

 なぜ、この馬が、レース体系変更の前年に誕生したのでしょうか?

 この馬は、なぜ、フェブラリーSに出てきたのでしょうか?

 

 もはや思い込みですが、この馬は地方を背負って出走したとしか思えません。

 ボロ負けでもしたら、「三冠馬なんて言っても、こんなレベルか」と言われますよ。

 せっかく作りだした「無敗の三冠馬」に、何の価値もなくなります。

 

 ではまた。次は15:00までにアップします。