俳優・声優養成所「創起塾」
嘘のない圧倒的な表現者”を信条に
メンタル強化や感情解放で内側を整えながら、
実践重視で現場を意識したレッスンを行う
塾長 金房実加
(劇作家・演出家・演技講師・コーチ)
インターネットラジオ番組
「魁!90シャウト」
次回は8/11(月)放送!!
俳優・声優養成所「創起塾」、塾長の金房実加です。
コーチングをやっていて最も多い悩み相談のひとつが、「人間関係」です。
私自身はあまり人間関係で悩んだことがなく、合わない人たちの中にいて毎日がストレス、みたいな状況になったことがないため実感としてはわかりづらいのですが、
人間関係のトラブルほど、自分という人間を深く知れるチャンスはないと思いますね。
例えば、
パートナーができない、
お金がない、
仕事がうまくいかない、
とかって、相対的に自分を見るというよりは内側のブロックを探したり自分を深掘る、みたいな作業が大事になります。
一方で人間関係の悩みにおいては、相手がいての「わたし」という人間像がハッキリと見えるため、自分の輪郭や特性を捉えやすいというメリットがある。
特に自分を責めがちな人にとっては、ある意味開き直って
私はこれでいいんだ
と自分をそのまま受け入れるキッカケにもなります。
今年も盛り上がった八王子祭
もちろん自分を省みることも必要ながら、時に大事なのは
周りに合わせようと自分を歪めるより、あなたらしい形をそのまま出していく
ことだったりするのよ。
自分より他者優先、我慢忍耐当たり前の教育をされてきた日本人には特に。
クライアントさんを見ていても、
相手のために本音を飲み込んでその場では「いい人」でいることを選び、その後抑えてた本音が爆発して「もう無理!」となり、相手との縁を突然バツンと断絶する
みたいな人が多いけど、私に言わせればこれってあなたの勝手な我慢が招いた結果やろがいと思うわけ。
もちろんそこまで好きじゃない人や縁を切っても良い相手なら別に良いだろうけど、例えば夫婦関係やパートナー、かなり親しい友人レベルでもこの、
本音を抑え込んだストレスが後に大爆発して急に絶縁
をやる人って、私はどうかと思いますね。
日本人ってつい、
本音を抑えて我慢する人
相手の氣持ちを優先する人
空氣を読む人
を「優しい人、いい人」認定しがちだけど、私は勝手に我慢していい人ぶる人を優しいとは全く思えない。
だって結局自分がその瞬間「いい人」の立場をとるために我慢を選んでるわけじゃん?
なのに後々「やっぱもうしんどい!」ってなって急に一方的に縁をぶった斬ってきたりする。
コイツのどこが優しいねん!?
って思うわ。
祭の醍醐味
正々堂々、自分の本音は伝えるべきじゃない?
空氣で察してよとか言わなくても解ってよなんていうのはムシが良すぎるというか、コミュニケーションの怠慢やん。
嫌われても本音を伝える覚悟を持つ
ってことが、結局は本当に大切な人間関係を維持させていくポイントだと思うよ。
抑えて抑えて「いい人」を心がけてるのに人間関係のトラブルが絶えない…って人は、一度反対側に振り切ってちゃんと自分の本音を正直に伝えてみるといいよ。
大事な人なら、まっすぐぶつけられた本音に絶対悪い氣はしないから。
人間なんか、お互いミスして時に傷付けて傷付けられて絡まりながら共存していく生き物やん。
他人を許せるあなたになるには、まずは自分の本音に許可を出してあげることからですよ。
<魂の本音をバチッと見抜く【稲妻セッション】>
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