新橋〜横浜に鉄道開業して以来150年、日本にはさまざまな鉄道がそこかしこに走っています。
その中の一つ、懸垂式モノレールの千葉都市モノレールに乗りました。
千葉都市モノレールは総延長15.2kmで懸垂式モノレールで世界一です。大阪のモノレールも一時世界一でしたが、どこぞのモノレールに抜かれて、延伸計画を立てています。

開業時から使われる1000型。2両固定ですが、併結運用もできる三菱重工イチオシの車両。

日本の懸垂式モノレールといえば、休止されている上野動物園のモノレール、暴走族魂を忘れない湘南モノレールとありますが、その中で湘南モノレールと千葉都市モノレールはサフェージュ式を採用して、三菱重工がサポートしています。

駅は基本的に2面2線の駅

路線図はこんな感じ。モノレール路線にしては珍しい支線?分岐する路線です。

見どころは千葉駅近傍でしょうか。

焼きそばのように絡む軌道や吊り橋にかかる軌道に吊られる車両

モノレールの軌道が4線集まるのも大阪とここだけ

トラス鉄橋もあり、

こんな間近でモノレールが見れます。

分岐器も構造がよくわかります。

間近でモーター音が体に染み渡ります。

しかし、街中にあるが故、そんなに騒音もない静かな懸垂式モノレールです。


ではでは~(-_-)/~~~