木彫りリンゴの制作 | 流木作家Himagineのブログ

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川辺や海に流れ着く流木は魅力的なフォルムをしています。
長きに渡って漂流する間に川底の砂、石、水に侵食されてすっか
り形が変ります。
そんな流木で作る作品は同じ物がないONLY ONEの存在です。

毎日、暖かい日が続いています。
 

暖かいのはいいのですが、花粉症の私は、
このところの猛烈な花粉の嵐によって

制作ができないほど困っています。笑い泣き

 

この季節は、ヒノキの花粉が、舞っているとのこと。

 

そのヒノキを使ってリンゴの木彫りを10個制作完了!ニコニコ

 

これは、制作途中。

それぞれ、色々な木目がきれいです。

 

乾燥によるひび割れ防止の塗料を塗布して完成です。

塗料を塗ったらみんな同じに見えてきたのは残念(笑)

本当は、一つ一つが個性的です。

 

ヒノキの木目は本当にきれいです。

 

これは、リンゴの木で作ったリンゴです。ニヤリ

リンゴの古木から作ったのですが、芯の赤いところを使ったら赤い色。

外皮に近いところは白い色のリンゴができました。

 

そして、流木でも作ってみました。

黒い班が出てて長い漂流を思わせるようなくたびれた感じが

気に入ってます。

 

リンゴ作りは、素材によって

色々な個性が出るのが面白いですね。