かえすがえすも耐久に出せばよかったんじゃないか?という想い。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

いまたんのブログ「おちょけごころ。」

日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

富士GCに出ていたMCS7ヤマハ。

鈴木亜久里選手のドライブでF2最終年を戦っていましたが、F2ほど成績は出なかったんですよね。
このあたりの年代からですかね?
「GCはフォーミュラで使ったシャーシを翌年に使う」という半ば常識と化していたのが、「GCも新車」へと変わっていき、大量生産のMCS以外にもカウルを製作するガレージが増えてコストが増加してカテゴリーは終焉…。

※まあ、三菱地所によるアレもありましたが。










かえすがえすも「使い終わったマシン」にヘッドライトをつけてオープンプロト化したら、耐久レースに混ぜられたんじゃないかな?って思うんです。








仮に
F2ベースの2リッター版を「GC-2クラス」、
F3000ベースの3リッター版を「GC-1クラス」として分ければ、尻すぼみ的に減っていったC2(旧Cジュニア)クラスの台数を補えたと思うんですよね。





「富士GC」の名の通り、興行的に色気を出した晩年以外は「富士だけ」で走っていたとはいえ、元々はF2なりF3000ですからギヤレシオも対応できるはずですからね。





それにしてもこのブレーキランプの周り。
パラシュート効果がひどかったんだろうな。