現存数1? | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

ずいぶんとピカピカなトヨタの88C-V。

もともとメガウェブで展示されていた個体のようなので、どこかでの再展示にむけて綺麗にリフレッシュされたんですね。
隣に関谷正徳選手の乗っていたJTCCチェイサーがあることからわかるように、TRDでレストアされているようですね。



とはいえ、このフロントカウル…開発段階で三種類ほど試作されたものの、結局採用されなかったダルノーズじゃないですかね?









ほら、実戦参加車はフロントカウルにエッジが立っているけど、保存車両のそれは丸味を帯びていますよね。
どうやら88C-Vは2台存在(ミノルタとタカキュー)し、1台は89C-Vへとモディファイされたために現存する88C-VはTRDでレストア中のこの個体のみのようです。







思えばミノルタは、ル・マン帰りの富士500マイルでほぼシェイクダウンのようなデビュー後はずっとリタイア続きでクラッシュも無し、タカキューに至っては最終戦WEC in JAPANでデビューですからね。


「程度極上」のまんま残されていたんでしょうね。