1984年の鈴鹿1000kmにだけ参戦した「TOP・RACINGプレリュード」。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240127/09/drifting-groundtouchizm/42/e7/j/o1080076215394137263.jpg?caw=800)
初代プレリュードをベースに、おそらくグループ2もしくはTS(特殊ツーリングカー)規定で製作されたマシンですね。
※エントラントであるTOP・RACINGについては過去に記事で書いているので、ご興味のある方はご一読いただけるといいかな?と。
相原 英喜/富増 保/岸元 伸好 のトリオでの参戦で、予選はダントツのビリ()
頑張って頑張って3分3秒030と、世界のナベアツならアホになりそうなタイムを計上したレーシングカー()。たぶん今なら軽でも鈴鹿フルコースで出せそうなタイムですけども(軽のタイムを知らないのは内緒
ちなみにプレリュードより排気量の小さなヤマトシビックは2分49秒530、KP62が2分47秒700…プレリュードだけ「まっちゃんコーナー」にある2輪用シケインを通ったのかな?←だとしても遅い()
こちらがJAFによる公式記録。
途中でリタイアしてそうなのに、なんだかんだでクラストップからは盛大に周回遅れにされて、最後尾ながら112周完走をしています。
で、ごく稀~に画像が出てくるものの、グループ5でもないしスーパーシルエットでもないうえにマイナーツーリングでもない「おそらくTSかグループ2」なのでレーシングオンにも取り上げられないプレリュードさん。
動いてる姿が見られますよ!
でも…僕、このレースを現地で見てたんですけど、プレリュードがいたのを全く覚えてないんですよね()
サルーンド・マリコとか、BMW320とかはハッキリ覚えてんのに。