僕が初めて見に行ったのが、1984年の鈴鹿1000km。そこで走っていたのがTE71カローラのグループ5でした。
※画像はイメージです(何故これを選んだよ?)
「憧れのスーパーシルエットが目の前を走ってる!」と、喜んだものです。
でも…なにかおかしい。
※重ね重ね、この画像はイメージです。当時走っていたのは香港のオーナーに売却されたマシンです(同じくトムス製)。
僕「カローラはアフターファイアを吹かないね。」
スーパーシルエットの魅力のひとつである、アフターファイアを期待していた僕。カローラも、こんな感じで盛大に火を吹くものだと期待していたんですが、実際にはそうではなかったんです。
そして、
あの「初めて味わった夏」から40年になりますね。
決して安くはないチケットを買い、レースを見せてくれた父には、感謝しかないです。
おかげで「やかましいツーリングカー」が大好きになるという、モタスポ愛をこじらせまくった人間になってしまいましたが()
テレビやネットでレースを見てるだけの子供たちには、是非とも「生のレース」をサーキットで見てほしい。
テレビやモニター越しでは湧かないような疑問がどんどん出てきたり、事実も細かいこともわかるようになる。
そして何より
楽しいぜ!
今の僕には楽しめるカテゴリーはもうありませんが、興味を持ったカテゴリーを見に行くと、さらに好きになる。
サーキットへ、
どんどん行こうぜ!
親御さんたちには色々つらい(特にカネ…)でしょうが、子供さんへの上層教育・先行投資だと思えば…ねぇ?思い出にもなるし、夏休みなら絵日記の宿題も書ける。
少なくとも僕にとっては
あの40年前の夏、鈴鹿サーキットで味わった経験は「宝物」です。
そういや…もうそろそろ12月になりますけど1989年の鈴鹿1000kmが台風で延期になり、12月に「鈴鹿おろし」の寒風吹きすさぶなかで1000kmレースをみたのも思い出ですね。
あれはマジでガチで寒かった…。