ご先祖様はまさかの…?JUNオートがJGTCに持ち込んだR32。 後付けオーバーフェンダーが「いかにも改造車!」って感じで好きなんですが…(圧倒的デジャヴ感このマシンの出生に「ある説」が浮上してまして…。室内を走る斜行バーにご注目ください。一緒やん!ということはJUNオートのマシンはグループAボディーがベース…?という仮説が立ちます。まぁ、それが「元グループA車両」なのか「ニスモがグループAのスペアとして製作した未使用品」なのかはさておき。ここでひとつの疑問が湧くんです。JUNオートのR32はレイニック(日産工機)製RB26ではなく、自社製SR20ターボなんです。そこで出てくるのがこいつ。グループA消滅に伴い、余ったBNR32ボディーにNAのSR20を載せてJTCCに4ドアR32の可能性を探るべく、テストをしていた「アレ」です。結局JTCCへは「FF4ドア」で行くことになり、このR32はボツになったわけですが…用済みになったこのボディーがJUNオートに渡ったんじゃないか?って説が出てるんです。まぁ、NAとターボではエンジンマウントの形状に違いがあるでしょうけども、ニスモからすればそのまま廃棄するくらいなら使ってくれればまだマシなわけで。とはいえ、これは公式発表でもなんでもなく「ただの妄想」の域を脱しないんですけどね。実際にはどうなんでしょうね。