ドリフト競技にGRヤリスが増殖中のワケ。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

最近フォーミュラドリフトジャパンを中心に、なぜか増殖中のGRヤリス。
ついに「世界のマスー」選手がフォーミュラドリフトジャパンで優勝しましたしね(でも本来は35Zで出る予定が大クラッシュして修理が間に合わないのでヤリスは代車w)。







クスコレーシングも、中学生ドライバー箕輪選手が載ってます。





そういや、これもあったw















そして…競技に使ってはいないものの、あの齋藤太吾選手が2JZを乗せたマシンを作りましたよね。








仮に「四駆→FR化」したとしても、そんなにメリットあるのかな?と思うんですが…主に重心とかね。


そこで「ホイールベースはどうなんだろう?」と思ったので、調べてみました。横むけた時の安定性とかにも重要ですからね。













こんな時には、いつものWikipedia先生w

よろしくオネシャスw








まずはGRヤリスのホイールベース。
2560mmですね。









次にD1で増加中のGR86。
2575mmですか。ていうか、GRヤリスもGR86も「F・ストラット、R・ダブルウィッシュボーン」なのね。









そして、期待値は最高だったものの期待はずれのピーキーさで、D1・FDJともに減少傾向のGRスープラ。
2470mm…短いですね。そして、リアサスがマルチリンクか。これも意外とネックになっているのかも?












まとめてみましょう。


GRヤリス・2560mm
GR86・2575mm
GRスープラ・2470mm




ホイールベースの長さだけでみると、GRヤリスとGR86は大差ない感じ(15mm程度なら各アーム類の調節で何とかなるレベルのはず)ですね。


それらと比べて約100mm短いGRスープラがピーキーで敬遠されるようになってきたのも、ここら辺が理由のひとつなんでしょうね。