童夢の86Cです。
「何だよ?童夢の86Cっつったってよ、トムスのと同じなんだろ。」って思うじゃない?
※画像は86年WECinJAPANで「幻のポールポジション」を獲得した、ホイールベース延長版です。
まぁ、確かに序盤戦ではトムスと同じリアカウルでした。
ほら、カラーリングの違うル・マンでも、リアカウルにマウントされるカタチのウイングなんですが…
ショートテール+独立マウント(ミッションケース?デフ?)というスタイルに変わったんですよね。
ほら、リアカウルを外してもカウルはカウルだけで外れます。
見づらいけど、ミッションケース?デフ?に無骨なY字型マウントで独立マウントのウイングが装着されてます。
僕の記憶が正しければ、当時のGCと同じカタチのマウントだったと思います。
これをプラモで再現するなら、似たようなカタチのトヨタ88Cをベースにするのがいいでしょうね。
トムスのもそうだけど、ル・マン仕様だとかレスダウンフォース仕様のペラペラ一枚ウイングですから、鈴鹿 や菅生というより富士仕様の方が良いかもしれないですね。
ワコールのデカールはタミヤ製トムス84Cに昔入っていた(再販版にはトムスのデカールのみが入ってる)んですが…中古品で84Cのキットを買ってもたいてい「残念なこと」になってるのでorz
画像のシュンコーやスタジオ27など、専門メーカーから元のキット同梱デカールを再現したものが出ているので、それを使うといいかも。
完璧主義の方は、自分でデータを作ってデカールを印刷してどうぞ!←突き放すスタイル
意外と実行されてるモデラーさんも少なさそうなので、コンテストなんかに出すとウケるかもしれないですね。