ショック吸収の役割。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

ミニ四駆というのは、いろんなところにボールベアリングが使われているんですが、「軸受(じくうけ)」の部分にはこういうのが使われています。








売ってるのは、こんな感じ。
この中に出荷時はグリスが封入されていて、それをパーツクリーナーなどで洗い流し、水みたいにサラサラのオイルを差して使います。















でもね、今のミニ四駆って飛んだり跳ねたりするコースを走るので、その衝撃を相殺するマスダンパーというパーツをつけるんです。




こちらが一つ約4グラムのもの。





こちらは7グラムだっけな?詳しくはggrks
















 



で、何が言いたいかというとミニ四駆って1/32スケールなんですが、仮に4グラムのものを左右に取り付けると2倍になるので8グラム。これを実車換算すると32倍だから…256グラム。




それだけの重りがこの軸受のパーツに、瞬間的に衝撃をあたえているわけですよ。
でもまあ…サラサラのオイルではなく、もう少し硬く粘度の高いオイルを入れたら、ベアリング内の金属ボールも守られていいんじゃないかな?なんて思うわけですよ。













いや、粘度の概念が違う件w













まあ、粘度は高いだろうけど…はちみーは大丈夫なのかな?














ベアリングオイルには、いらんことをせん方が良さそうですね。
硬めのオイルを入れると、着地時以外は遅くなりそうだし(本末転倒)。