ミニ四駆というのは、いろんなところにボールベアリングが使われているんですが、「軸受(じくうけ)」の部分にはこういうのが使われています。
売ってるのは、こんな感じ。
この中に出荷時はグリスが封入されていて、それをパーツクリーナーなどで洗い流し、水みたいにサラサラのオイルを差して使います。
でもね、今のミニ四駆って飛んだり跳ねたりするコースを走るので、その衝撃を相殺するマスダンパーというパーツをつけるんです。
こちらが一つ約4グラムのもの。
こちらは7グラムだっけな?詳しくはggrks
で、何が言いたいかというとミニ四駆って1/32スケールなんですが、仮に4グラムのものを左右に取り付けると2倍になるので8グラム。これを実車換算すると32倍だから…256グラム。
それだけの重りがこの軸受のパーツに、瞬間的に衝撃をあたえているわけですよ。
でもまあ…サラサラのオイルではなく、もう少し硬く粘度の高いオイルを入れたら、ベアリング内の金属ボールも守られていいんじゃないかな?なんて思うわけですよ。
いや、粘度の概念が違う件w
まあ、粘度は高いだろうけど…はちみーは大丈夫なのかな?
ベアリングオイルには、いらんことをせん方が良さそうですね。
硬めのオイルを入れると、着地時以外は遅くなりそうだし(本末転倒)。