甘美なるグループC2の世界。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

グループCのなかでも、とかく派手でパワーのあるグループC1…それもメーカーワークスばかりが取り上げられがちですが。








グループC2の方が、個性的で愛らしいマシンが多いんですよね。





こちらはレストアされて、現在動態保存されているMCSグッピー。renoma車ですね。
新モデルに乗り換えたあとに用済みになった、型落ちのF2シャーシに由来拓也氏のムーンクラフト製カウルをかぶせて戦っていたのが富士グラチャンですが、そこへマツダ717Cのフロントウィンドウをあてがい「図面もない、適当に作ったクルマ」がグッピーなんですよね。









当時のグラチャンですから、BMWやトヨタの2リッターエンジンとか、12Aロータリーを載せてたチームもいましたね。








こちらはトヨタの18R-Gを載せた、見崎清志選手のチーム。






後ろの人との対比で、けっこう小さいのがわかりますが、これでも非選手権戦と続く富士での耐久レースで二連勝するくらい優秀なマシンなんですよね。







ほら、優勝しちゃってるでそ?w














グループC2とはいいますが、その前にはグループCジュニアと呼ばれていた時代もありました。





さっきも名前だけ少し出てきた、マツダの717Cは「そら豆」と呼ばれ、愛されたマシンでしたね。







横からみたら、あらきゃわたん♡
もう可愛すぎて「萌え」の域ですよw








717C、727Cと進化して737Cまで来ると、実戦的で可愛さ半減ですわ。後ろのゲプハルトも一応グループC2なんですよ。たしかコスワースのエンジンでしたね。








一応前も後ろもマツダw後ろのがローラのシャーシに13Bロータリーを載せたグループC2マシンですね。













ワンオフのグループC2マシン、ロテックM1Cもありました。BMW M1のエンジンを搭載し、乾いた直6サウンドがよかったですよね。













こういう特集をレーシングオンは…やってくれないだろうなぁ。