
記事にするのも憚られますが、不順な
天候続きでお盆以降、渓立ちできて
いませんでしたので前線が停滞する中、
とある情報を元に新規ポイント探索を
とある方から依頼され訪問。
そこは私の鬼門エリア。自然にも相性
ってのがあるようで、いつもいい思い出
を残せない場所がこのエリア。
しかし今回の情報は少ない点と点を
繋ぐような情報でした。
とあるダム上の渓谷。何やら先行車両
が数台。ガサガサガサガサ•••••。
谷底に滑るように落っこちると、あっ!
と言う間にポイントです。
なるほど。
ここに鬼のようなイワナが隠れてるのか
暫く様子を見てるとバブルラインで
スプラッシュライズ!!デカ。
その後、手前の浅い流れをこちらに
向かって尺近いイワナが無防備に泳い
できたと思ったら私と目が合って一目散
に深場にすっ飛んて行きます。
何となく付き場がわかったので、まず
ドライフライから試そうと準備してる
と。下流から二人のルアーマン。
どうやら昨日も来られたようですが
私に気付くとペコペコ懇願するように
上流側をやらせてもらえないかと。
私も若干、頭ハネしたような自覚も
あったので快諾。彼らが通り過ぎた後、
暫く時間をおけば大丈夫だと踏んだの
ですが、諦めきれない彼らは一度下流の
退渓点に戻りかけたものの、もう一度
だけチャンスを下さいと再度上流へ。
その間およそ1時間••••。
彼らが去るまでこちらは待機。
当然、ライズも無くなり、足元を登る
魚もいなくなりました。そこでシステム
を敢えてのニンフへ。
目の前の岩盤の切れ目へ投入すると。
9寸。若干痩せ気味?
続けて同じポイントをトレースすると
グググ〜っとマーカーが力強く上流側
へ引き込まれ合わせると、更に大きな
魚影!おおおお〜っ!と下流へ走る魚
にロッドを合わせた瞬間、ティップが
宙を仰ぐ。バレた。逃した魚はデカイ。
その後は当たりも遠退き、ルアーマン
攻め続けた落ち込み下を攻めるも前日
の雨影響で増水&濁りがキツく勝負に
ならず。
少し場を休ませようとしたところ、
更に別のルアーマン。人気ポイントの
ようです。上流側からけたたましく爆竹
を鳴らしてた方のようで釣り下がるよう
です。こちらの方はズカズカと遠慮なく
テンガロンハット被った変なオシャレ系
気取ったオッサンで、こちらの空気を
読む気配は一切感じなかったので残念
ですが探釣終了です。
その後は周辺の渓を行ったり来たりして
ポイント探すもどこも増水気味。
ならば、このエリアを鬼門と呼ばせた
渓に10年以上ぶりにリベンジを!
鬼門の借りは、鬼門で返す!!
倍返しだ!!
準備を済ませて入渓。護岸際を眺めて
ライズ探ししてるとチリーンと上の
道路から漁協と名乗る爺様。
当然です。管轄漁協が変わってました。
ちゃんと奉納金を納めて再開。
素晴らしい階段状の瀬が続く、私の
大好きな渓相です。まずは流れの肩から
探るとピチャ!
まぁまぁ。最初はね。
ビチッ!
あん!?
時間がね。まだちょっと早いかな?!
日が陰り始めるまでゆっくり時間を
かけて丁寧に遡行を続けますが、2km
真剣に釣り上がっても
ピチョ、パチョ、ポニョ、ピョ〜ンって。
素晴らしく清冽な流れから、プックリと
お腹を膨らませたイワナが。
ゴメンネと思いながらストマック。
小さな小石と砂しかでてきません??
急激な増水の時に魚が自重を稼いで
流れに立ち向かうために小石を飲むと
聞いたことがありますが、ホントなの?
川岸の雑草を見ても、昨夜急な増水が
あったことはわかります。雨後の何とか
とか、秋の荒食いとか色々言いますが
鬼イワナどころか、鬼門への倍返しも
できませんでした。鬼門は鬼門。
二度と来るか〜!!アホたれ〜!



