先週入れなかったポイントへ。
先行者の方に林道で追いついてしまい、
入渓点を尋ねるとカブってます凹
少し下から入渓する事にして、ゆっくり
下流で時間をかけて後追いで狙いの
ポイントを攻めるつもりがまたしても
追いつく…。
ちょっと遅すぎませんか?
仕方無く、そのポイントを諦めて
林道に上がり、30分歩き直して
再入渓。50mほど登った何てことのない
分流のプール。たまに浮いてることも
あるよなぁ•••。ー•••。ー•••。
いた。 近過ぎる。 後退り。
テレストリアル。 無視。
CDCダン。 何度か流して。
(木陰の撮影で影が入ってスミマセン)
ジャスト30cm。
前回入渓時に良い感じだった巻き返し
は前日の雨増水で消失。
小さな三角形の巻き返しに何か影が
動いている気がするのでフライを
落とすと、ドラグの掛かったフライに
ドデカイ口を開けて襲いかかる姿が
見えた!!慎重にキャストし直して
出た!!バチャバチャ。スポッ!!?
抜けた〜。
少し上の似たようなポイント。
何かポイントが光ってる感覚がする
のは気のせいか?。
やり取りしてる最中もじんわり重い
だけでこんな大きいとは思わずに、
適当なやり取りしてたが、頭が浮いた
瞬間!!?デカ。
久々の尺二寸。まぁまぁ太ってて
端正な顔立ちで良かった〜。
増水の流れに入られて、結構下流まで
走られました。
増水で流せるポイント少なかったが
サイトフィッシングで拾い釣りする
のは楽しい。
初めての区間まで入り過ぎたので
早めの退渓。
帰り道で最初入ろうとした鉄板ポイント
が空いてたので上から覗き込むと、
尺絡みが2尾見えます。
そっとアプローチも一匹は流木の
溜まる巻き返しにいてキャスト出来ず。
もう一匹は、中層に定位してるが上を
意識していない。ドライでは出ない。
まず流木ポイントから。
抜き足差し足で巻き返しの大岩の裏
に隠れてボーアンドアロー!!
流木に引っ掛かる。イライラする。
最終的に提灯釣りで15分戦って
とうとう食わせたーーーーー。
バイ〜〜〜ン?!と竿が跳ね返って
バレる(泣)。
もう1尾は外せないぞ!
フライをニンフにチェンジ。浮き下は
短め。数投後、魚体がヌルっと翻ると
マーカーに変化!!?
流れるゴミの中に潜られてティペット
が切れる恐怖に打ち勝った。
最上流部は渓幅に対して水量が増えてて
余り良い釣りは出来ませんでしたが、
3尺は出来すぎです。
案の定、帰りのガチャガチャ林道で
足をグネって足首捻挫したまま2時間。
アップダウン辛かった〜。
でも見上げると藤の花が雪のように
散って、幻想的な感じで癒されました。
やっぱりこの渓はこの時期が最高です。