線状降水帯の餌食になりました…(笑) | ドリハロ。の超独り言日記アメブロ編

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もともとHP「ドリハロ。の部屋」でブログをやってますが、2011年7月15日よりこちらにも進出いたしました。よろしくお願いします(^^)/

先日、

仕事中に設備が線状降水帯の餌食になりました(笑)


職場の設備で、

「排水処理装置」

があるのですが、屋外でして。

職場の複数箇所の排水を一時的に集合させる”溜めます“で、

その溜まった排水は排水ポンプで、

社内の最終処理設備に送り出す装置です。

二重構造で、內槽、外槽で構成され、

內槽から外槽に溢れたものは、

外槽に設置されたポンプで內槽に戻される仕組みで、

外部への排水漏洩を防止する構造です。


一応”屋根“は数年前に設置してくれたのですが、

溜めますの横から吹き込んだり、

他の設備からの“排水流入”の方が排水設備の

「排水ポンプの処理容量」を超えてしまいました。

結果、排水が追いつかず溢れそうに。


屋根を設置する前は台風等の大雨の際はほぼ毎回、

「満水警告灯」が点灯して、

様子を見に行かなければならなかったのですが、

屋根が付いてからはその頻度は大分減っていました。

ですが。

昨今のゲリラ豪雨や、線状降水帯等の、

短時間で大量に降雨する気候では、

いくら屋根があろうが、

溜めますへの直接的な降雨はある程度防げても、

他の場所からの降雨による排水逃がしの雨水流入があれば、

そこで満水になってしまい…


設備の排水経路調整の為のバルブ開閉だったり、

溢れ無いか確認と監視が必要だったり。


土砂降りの中での対応に迫られることになります。

溜めますのキャパ自体足りて無い。


今回、1.5h程度の激しい雨により、

傘は差して対応していたのですが、

あまり役に立たず。

作業着のズボンがビチョビチョに。


数名の作業者が雨が上がったタイミングで、

着替える為に一度家に帰っても良いという事になり、

就業時間内でしたが、自分も緊急で帰宅し、着替えてきました。

パンツまでビチョビチョで、玄関先で下半身は全部着替えして、

すぐ会社に戻りました。


毎回これだと困るので、

今度から1着予備の作業服をロッカーに入れておこうかね。