linguistics | Challenge ~意志あるところに道はあり~

Challenge ~意志あるところに道はあり~

人生のターニングポイントを迎えたこの時期に、ほこりがかぶっていたブログを再開してみようと思います。

今日、真鍋かをりがテレビで次ぎのようなコメントを残していた。



「うちのおばあちゃんは規則的な生活をしていて・・・」



アナウンサーが続いて、



「不規則な生活が・・・」



ここでちょっと気になったわけです。



「規則」という語句があって、



それに打ち消し、否定の接頭辞「不」をつけて、



「不規則」。



「規則」にその性質を帯びる、その状態をなす意を表す「的」をつけると、



規則的。



ただ、次のようには使うことができない。


*不規則的(*はその使用が似文法的であるということを示す。)



規則。(X)



不規則。



規則的。


*不規則的



もとの語句をXとして、



①.「否定、打消しの接頭辞+X」が容認される・・・不規則



②.「X+「的」」が容認される・・・規則的



③.「否定、打消しの接頭辞+X+「的」」が容認されない・・・*不規則的



①~③までの要件を満たす、Xにあてはまる語句を探してみてみるとなにか、



一つの結論に導かれる気がする。



もちろん例外もでてくるだろうからそれも含め、



分析するとなにか面白い事が分かるかもしれない。



例外:



Xが「人道」の場合。



①.非人道・・・?(?はその語句の使用に違和感を感じる事を示す)



②.人道的・・・容認される



③.非人道的・・・容認される(③は容認されてはダメ)



3つの用件を満たすものは②だけ。



とりあえず、今の時点で考えられる事は、



「規則」の場合、



否定、打消しの接頭辞が修飾するのは、



あくまでも「規則」であって、「的」は修飾されない。



分かりやすくすると下のようになる。



[ [不規則] 的]


となるので容認されない。



「人道」の場合、



否定、打消しの接頭辞が修飾するのは、



「人道的」となってここでは「的」も含めたものが修飾される。



[ 非 [人道的] ]


となるので容認される。



それに加えて、「非人道」は意味は分かるかもしれないが、言語使用の観点からこれは容認されがたいであろう。



よって「人道」は①~③の要件を満たさず、例外となったと考えられる。


広辞苑の逆引き検索で「てき」って調べたら、



500件近く出て、



①~③の条件を満たす語句と例外となるであろう語句の数が



22件。



これからこれらの語句を次のように大きく二つ分類して、例外となる語句を更に分類していこうと思う。




1. 3つの要件を満たす語句



2. 3つの用件を満たさない語句(例外)



3. 例外の更なる分類。



なんか言語学っぽいww


まだ自分の中での見解に過ぎないので、いろんな人の意見が聞きたいです。


つづく。 (いつになるかは未定)