午後、六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催中の「ボストン美術館展」に行ってきた。
16~20世紀の西洋絵画が80点ほど展示されていた。レンブラント、コロー、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ルノワール、ピカソなど、いろんな作品を見ることができた。ロートレックとマティスも1点ずつあった。
1つ1つじっくり眺めることができて幸せだった。

肖像画をいくつか見るにつけ、キャンバスの中で当時の姿をとどめたままのモデルたちこそ、永遠の生を手に入れているように見えた。
後になって、三島由紀夫の「暁の寺」の中の一節を思い出した。それはこういった内容だ。「人間の種類は二つしかない。すなわち記憶に留められる人間と、記憶する人間である。」自分は後者であって、間違いなく前者ではない。




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