はやりの自撮りの延長(笑)で顔ハメパネルはいかがでしょうか?

静かなブーム?の顔ハメパネルを先日製作させていただきました。

ということで製作過程を見ていきましょう。

お客様から「顔出しパネルで2匹の猫」というリクエストから
イメージラフ案をまずは出します。



こんな感じです。

金運と恋愛運?の猫にしようというのがこの時点で決まってきます



イラストをデータに起こしていきます

方向性やイメージが固まってきます。



データで作成、背景装飾を2パターンつくってみました。

赤青のストライプの方に決定。

細かな部分の修正をお客様とやりとりします。




校了後、印刷です。

大型の溶剤インクジェットプリンターでプリント。

表面をUVラミネートします。



ベース板に貼り込みます。



その後、指定した形状にカット、パネルが自立するように
背面に木枠を組み完成です。
(写真をとりわすれてしまいました。汗。)

パネル素材や背面の形状は設置場所(屋外、屋内)によって
毎回選定しています。



お店ではこんな感じでPRしていただいてます。

子供やファミリー、友人同士で顔出ししやすいのがいいですね。

顔だけ露出の顔ハメパネルは撮影に結構敷居が低いようで、
自撮りをあまりしない人も楽しんで撮影する方も多いみたいです。

お店の方も「気軽に撮ってフェイスブック、ツイッターでアップしてね!」と
案内しておけば、SNSにシェアしていただけるお客様も見えます。