5月5日は子供の日。

あの折り紙で作る「兜(かぶと)」

リオグラフィコで作ってみました。


大型インクジェットプリンタをつかってオリジナル折り紙。しかも大きいの!

ということで

リオグラフィコRIOGRAFICO 名古屋近郊 出力サービス、印刷、サイン、企画デザインを提供するチームです!


左が普通の折り紙サイズ。
右が1m×1mの用紙でインクジェットプリンターでプリントしたものを折り紙しました。

当然ですがこれだけ大きさが違います。

お友達におしえてもらいましたこの記事↓
桶狭間合戦450年記念!市民が手づくり「豊明まつり」でも「折り紙かぶと」でお祭りを盛り上げてます。


インクジェットではオリジナルのものを1点もので作る事ができます。


そこで、ちょっと変わり種兜をつくってみました。


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仕上がり部分をイメージしながらデータで展開の状態でデザイン。

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大型インクジェットプリンターでプリントします。

紙は薄めのものを選びました。紙がしわしわになってますが乾けばもどってきます。



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仕上がりはこんな感じ。紙が薄すぎて片面しかプリントできませんでしたので
中央のマーク部分は後付けシールをはりました。

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かぶとというかメカっぽくなってます(笑)

このかぶとは折込む回数が比較的多いので最初に載せた普通のかぶとより小さめになってます。



こんなおバカなことをやりながらも日頃の業務では分からなかった
発見がいくつかありました。


【わかったこと】

○紙が限定されてくる
大型プリント用のロール紙の中で折り紙として折れるちょうどいい厚さのものは限られている
なるべく薄いものが最適ですが薄すぎても紙がうまくプリンタを通らない。

○折り紙が上質紙なワケ
一般的にインクジェットペーパーは表面にインクがキレイにのるように「受理層」とよばれるコーティング層があります。
そういった用紙は折った際にインクはがれが起きるので折れません。
よって表面にコーティングのない用紙、印刷で言う「上質紙」と呼ばれる表面がざらざらしたものに限られてきます。
そういえば、普段販売されている「折り紙」って表面ざらざらの上質紙が多いですよね。
金、銀という特殊なものを除くと光沢のある折り紙ってなかなか見ないです。


ということで「子供の日企画/その2」に続きます。