情報を伝える為の一番の基本は文字。


文字情報を誤りなく

より多くの人に、読みやすく、見やすい書体を。


ということで、ここ数年、ユニバーサルデザインフォントという分野が注目されています。

公共機関や説明書など、不特定多数の人に見てもらう場面に良く使われるようになってきていますが

先日、500mlペットボトルでも出会いました。


「つたわるフォント」を使用したペットボトルの裏面。

リオグラフィコRIOGRAFICO 名古屋近郊 出力サービス、印刷、サイン、企画デザインを提供するチームです!
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調べてみました「つたわるフォント」

具体的には

■数字と英文字の似た形の差別化

■点と◯の判別

■フトコロ部分の明確化 などなど

リンク先を見ていただくとわかりますが

特に「名刺」の視認性はすっきりしていて良いですね。


名刺制作の際、よくあるのが

「年配の方が多いので文字を大きくしてください」というリクエストをいただくことも。

全ての文字を大きくするだけでなく、文字の懐部分が潰れて読めないなんてことないように

こういったフォントを活用したいですね。


イワタ、モリサワ、大日本スクリーンなどからもユニバーサルデザインフォントは出ています。

ご興味有る方はこちらもどうぞ→「UDフォントって?」