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Anoter stories 4th season

戀の結び目。私の部屋においで,,,

 

 

 

 

 

 

新幹線京都駅から君の住む街へ移動した

 

前日移動の金曜日。

 

都合がつくか否かは分からないが、新幹線で移動します。

 

 

 

 

 

部屋は東京都心から離れたホテルへ。

 

そのこのワンルームのセミダブルを注文して日曜の新幹線で帰る。

 

こんな時でも社内は10%以下の人しか乗車していない。

 

新幹線で移動中は仕事のことをパソコンでやっていたり、疲れたら読書を

 

していたりして過ごすのだけど、最近の生活リズムで思わず寝てしまう。

 

いましっかり睡眠時をとれば、四つの時間は元気でいられるだろう。

(確信犯だな)

 

お酒は乾杯のビール一杯。その後はお茶で夕食を過ごす計画。

 

自分のカラダのことはよく分かっている。お酒を飲むと大切な時間に

 

復帰しない問題があるから、日頃注意しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

「ホテルに着いてよ、いま何しているんだい?」

 

『友達とレッスン終わった後に呑んでるンよ』

 

「あれ、じゃ、懇願は無理そうだね」

 

『大丈夫、最寄り駅に着くことにはバス停に行くから』

 

「着きそうになったら連絡してね。ホテルを出るから,,,,」

 

 

 

音楽を聴きながらバス停で彼女を待つ

 

 

 

少し離れていても、彼女の登場場面はいつも探せる。

 

どんなに他のお客様が多くても探せてします。

 

目と脳と耳と鼻の機能を総動員して探すからだ。

 

彼女の

 

バスから降りてきた姿を見るといつも嬉しくなる。

 

これから始まる大人の時間を、私のために作ってくれたこと

 

それに一番感謝している。

 

 

 

 

美術館は明日の朝、こんばんは駅近くのビール専門店で

 

一緒に食事したいと思った

 

「赤牛のステーキ食べに行かない?」

 

『うん、行こう、のどカラカラなんよぉ』

 

 

いつもの間にか私の中途半端な関西弁の影響を受けているようだ。

 

 

 

 

 

ゆっくりビール専門店まで移動してお酒と食事の時間を過ごす。

 

 

 

 

 

最近の色々な出来事の話を何時間もした。

 

お互いの辛い話、嬉しかった話、

 

面白く楽しい話が会話のほとんどになるように、話を終わらせたいものだ

 

辛いとか、苦しい話で終わるとデートにならないもんなぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女が化粧室へ行っている間に、会計をお願いする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにもない顔をして彼女を待つ。

 

軽く薄いコロンもつけてみたり、

 

でもこんな待ち時間でも血流が下に集まってきている

 

いつもの思考に変化していく自分。

 

 

「おかえり。」

『ただいま、これからどうする?』

「俺の部屋に来ないか?_

『部屋って,,, ホテルでしょ』

「そう」

 

そのまま彼女の右手を撮りお店から出て行く。

 

 

 

 

ホテルまでの間、最近の体調とかの話を聞く。

 

ある意味問診している感覚だ

 

ここでの問診が部屋に入ってからの講堂に影響を及ぼすからです。

 

「コンビニでお酒買っていこうか?

 

『うん』

 

 

 

 

 

 

 

 

チェックインはもう済ませているから、ポケットの中の鍵で

 

直接部屋の鍵を開けられる。フロントを通らず、エレベータホール

 

前で10階のボタンを押す。中には二人だけ、手を握ってみる。

 

 

 

 

 

 

1029号室

 

 

 

 

「ここだよ、覚えておいて」

 

ガシャッと、部屋の鍵を開けて彼女を部屋に招く,,,

 

途中で買ったお酒を何本か取り出し、残りは冷蔵庫に入れている間に

 

彼女はビールを開けて一口呑む。

 

つかさず私は彼女を抱き寄せて、ビールの残る唇に触れてキスをする。

 

ホロ苦く甘いビールが私の口の中にも広がります。

 

 

 

 

「もう我慢できないんだ、抱かせて欲しい,,,,」

 

 

 

 

彼女はビールを二口目を飲み干して上着を脱ぐ、

 

後ろから抱き寄せて、自分の右手を彼女の旨に滑り込ませる

 

『もう我慢できないの?

「もう何ヶ月も逢えなかったから、ダメかな』

『いいよ,,,』

 

 

 

二人は無言になって衣服を脱ぎ出すのです。

 

 

 

 

「こっちにおいで,,,」

 

 

 

 

ベットの中いる私はそう言って彼女を布団に呼び込むんだ。

 

「この腕で抱きたいんだ、早くおいで,,,」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく,,,