Anoter stories 4th season -10ページ目

Anoter stories 4th season

戀の結び目。私の部屋においで,,,

 

 

2週間ほど前の朝、何かの異常を感じたのです。

 

カラダとココロに0.5mm程のズレがある感覚。

 

 

 

 

 

それでも違和感の原因も分からず、

 

仕事に向かい、帰宅して、食事して、ニュースをみて

 

好きな動画を見ながら眠たくなる時間を、ただ待つ。

 

 

 

 

 

いつもと違うこと。

 

 

 

 

世の中が緊急事態宣言を受けて自粛している。

 

自分自身の生活リズムに影響が出るとは思いもよらず

 

朝からの違和感がそこにあることに気がついたのです。

 

 

 

 

 

いつもと違うこと。

 

 

 

 

 

最近、声を聴いていない,,,

 

あの波長がカラダに響いていない。

 

ココロの中に栄養が届いていない。

 

最近の「足りない」と感じていたもの。

 

夕方から深夜にかけての受話器からの声が聴けないこと。

 

朝に感じたカラダとココロのズレは知らぬ間に

 

解毒されずに悪いものがカラダに溜まっていたのです。

 

 

 

 

 

朝起きて、芯の熱さを感じない日が続いていました。

 

 

 

 

 

ストレスが徐々に溜まっていくと、

 

カラダとココロは僅かなズレ0.5mmも致命的なようです。

 

むやみに電話も出来ず、LINEも送れない日々。

 

 

 

 

 

逢いに行こうか、

 

 

 

 

そんなことも考えた。

 

自分だけのリスクではなく、逢うことにより、

 

私が原因で病になっては生きてもいけず。

 

 

 

 

 

 

気がつかないうちに防衛本能がそうさせたのか、

 

悶々と過ごす日が続いたある晩に始めたことがあるのです。

 

そう、

 

 

 

 

 

 

 

一人で妄想する時間を過ごすということを,,,,。

 

布団に入り、寝付くまでの時間、

 

記憶を脳内で加工編集して新たな世界をつくるのです。

 

 

 

 

 

 

つづく,,,