こんにちは。韓国ソウルで輪郭整形を専門にしている形成外科医、Dr. Kim Gyeonghoe(キム・ギョンフェ)です。

本日は、輪郭手術の中でも「エラ削り(下顎角形成術)」における切除量についてご説明いたします。
 


 

まず、エラ削りの基本的な手術工程を理解しておきましょう。

この手術は、口の中からアプローチして下顎角の骨を切除し、体外に取り出す方法です。

また、頬の深部脂肪(バッカルファット)が多い場合は除去を、皮質骨が厚い場合はその削除を、咬筋が発達している場合は筋肉の縮小も同時に行います。

結果的に、顔全体を滑らかで小さく、Vラインのようなシャープな印象に仕上げることができます。

 


 

さて、患者様からよく聞かれるのが「どのくらい骨を削るのか?」という質問です。

中には「◯ミリ切ってください」と具体的な数値を希望される方もいらっしゃいます。

 


 

切除量にはいくつかの基準があります。

まず1つ目は、以下の図で示す矢印部分です。

この部分では、一般的に2〜5mm程度が目安となります。

ミリ単位の差でも顔の印象は大きく変わるため、非常に繊細な調整が必要です。

削りすぎるとたるみや違和感を引き起こすこともあるため、注意が必要です。

 


 

次に基準となるのは「耳下のライン(下顎の長さ)」です。

ここでは骨そのものの長さよりも、「耳たぶの下にどれだけ残すか」がポイントになります。

これは美的なバランスと個人の好みによって大きく変わる部分です。

女性の場合は短め、男性の場合はやや余裕を持たせてデザインすることが多いです。

 


 

そのため、私は手術前に必ず患者様と一緒にシミュレーションを行い、切除量を決めています。

大事なのは「たくさん削ること」ではなく、「その人に似合う量を削ること」です。

求めるイメージに合わせて、自然で美しい輪郭に仕上げていきます。

 


 

以上、韓国の輪郭整形専門医、キム・ギョンフェでした。

 

執筆者:韓国・ソウル 輪郭整形専門 形成外科医
Dr. Kim Gyeonghoe(キム・ギョンフェ)

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