2つの写真展から学んだこと | げんたの休日

2つの写真展から学んだこと

2つの写真展に行きましたカメラ


先月には梅佳代展を、今月には川島小鳥写真展を。




梅佳代展は、不特定多数(一般人)が被写体であり、おもしろ写真が多い。

面白いと思った瞬間をうまく切り取っているもの、面白くしようと演出したもの、

大きく2種類に分けられると思うが、後者の演出方法には好みが賛否両論ありそうだ。

私は嫌いじゃないが、ちょっとドギツク感じる人もいるだろう。

その辺が現代アートなんだろうなと思った。




一方の川島小鳥写真展は、被写体は「未来ちゃん」が中心。

見ての通り幼い女の子であり、芸能人ではない一般人だ。

しかし、川島氏がこの子をある意味アイドルに仕立てているところが特徴的でもあり、

それがまた印象的でもある。

もしこれが「未来ちゃん」じゃなければ、川島氏の実子だったら、

こんな写真が撮れただろうかと尋ねれば恐らく「ノー」であろう。

しかし、これは「子供らしさを表現する」という課題の

ひとつの答えとなっていることは誰も否定しないであろう。



2つの写真展を見て、子供撮影のときのヒントが少し見えた気がする。



(1)とにかくシャッターをきりまくること!


今はフィルムではないので、枚数は気にしなくて良い。

「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」のとおり、その中から輝ける1枚が見つかるかも知れない。



(2)被写体ブレを気にするな!


写真展にもブレた写真は結構ある。意図的なブレかどうかは見抜けなかったが、

被写体が生き生きしていればそれも愛嬌なんだろうと思うようになった。



(3)背景は奥行きのあるところで


「ボケ味」を生かすにはやはり奥行きがないと面白くない



(4)暗いところではISO感度をどんどん上げよう!

よくカメラの批評をするとき、高感度時のザラザラ感を酷評する風潮があるが、

それは時には間違っていることに気づいた。

ザラザラ感も時には味になるし、白黒で表現すれば問題ないことに気づいた。



(5)雪の中の写真って、何だかきれい。


雪の降る日も家にこもっていないで、子供とカメラを外に出そう。