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住宅ローンや事業用の貸付時に良く聞く「保証料」というモノ。


コレは連帯保証人を付ける代わりに保証会社や保証協会に保証してもらう為の費用となっています。


最近では保証会社や保証協会の保証があれば連帯保証人を取られることが少なくなって来ましたが、ちょっと前までは保証会社や保証協会の保証が付いていても「誰か連帯保証人を探して」と言われる事が多かったですね。


それでも地方の地銀や信金レベルだと未だに「連帯保証人探して」と言われる事が多いようですが。。。。



夢のマイホームが欲しいあまり「兎に角、貸してくれればイイ」と安易にこの保証料に何の関心も持たない。


1日でも早く運転資金が欲しいあまりに、高い保証料の事なんてどうでもイイと考えてしまう。



んでも、コレをよーく考えるとおかしなモノなのですよ。



保証とは「主債務者が返せなくなったら、代わりに全額返してくれる」というモノです。



要は保険のようなモノ。



コレで得するのは貸付金が返ってくる債権者だけで、債務者は保証会社に返さなきゃならんし、保証会社(保証協会)だって代わりに返したお金を回収出来なきゃ損をする。


だったら得するヤツが保証料を払えばイイのに、ソレを負担しているのは債務者って。


確かに自分の代わりに返してくれるのですから、ソレを負担するのは払ってもらう本人という理屈も分かりますが、ソレなら高い保証料払ってるんだから、代わりに払ったお金を請求するなよって話しです。



大体、返せなくなった人から回収するって考え自体、おかしなモノです。


債権者(保証会社)だってそんな事は百も承知なのにそれでも「返せ」って言うのですから、普通に考えれば「お馬鹿さんなの?」っとしか言い様がない(笑)


まぁ、債権者と保証会社の関係って殆どが親会社と小会社の関係ですから、身内でお金のやり繰りしているだけなんですけどね。




貸手は担保を取って、保証まで付けさせ、プラス保険まで入らせて、利益まで(利息)取っている。



借手は担保を取られ、保証料まで払わされ、自分の命をも担保に取られて、貸手の儲けまで払っている。



んで、仮に保証料を拒んだり、保険を質権設定する事を拒んだりすると



「んじゃ、貸してあげない」っとなる。



金融機関の方に聞いても「貸手と借手は同等」といいますが、「コレは「平等(同等)な取引」とは言えないのでは?」と聞くと、殆どのヤツが黙ります。


独占禁止法(第2条)の「優越的地位の乱用」じゃねーの?


っとも、思ったりしてます。



何も考えずにお金を借りる事ばかり考えてしまうと、完全にホールドアップ状態に陥ります。


お金を借りる際には金融機関の奴隷にならないよう、慎重に検討して下さいね。


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