一晩くらいじゃ疲れが取れないおっさんです。
ここ数日、真面目な記事が書けなかったので、今日は連帯保証人の続きを書きます。
(また明日は千葉へと外回りなので・・・・)
前回は対処方法の【長期分割編】
でした。
という事で今回は【一部金和解編】です。
長期分割編でも書きましたが、長期分割が有効なのは公的な機関(保証協会・日本政策金融公庫・住宅金融支援機構など)ですが、これらの機関は逆に一部和解金での解決は出来ないとも言えます。
んじゃ、一部和解金での解決が有効なのはどこだ?っというと・・・
民間金融機関の債権という事になります。
但し、銀行が直に「100万円払ってくれたら残りは免除するよ」とはなかなか言ってくれません。(一部の信金では一部和解金での債務免除してくれたケースもありますが)
やはりそこは道筋というかそれなりの経過とちょっとの小技が必要です。今回は私の実際の債務免除の話を例にしてご説明しますね。
私の総債務額(当時約3億円程度でほぼ連帝保証債務)のうち、1憶円分が民間金融機関からサービサーという債権回収会社に譲渡されました。
サービサーとは、法務大臣認可の債権回収を業とする企業で、ヤ○ザ屋さんのような恐いお兄さんが回収に来るところではありません。
しっかりと法律で定められた規定をクリアした会社です。
全国サービサー協会http://www.servicer.or.jp/index.html
んで、その1憶円の債務がサービサーへと売られたわけですが、その当時私は6年間、一銭も払ってませんでしたので、サービサーとしてはクズのような債権でした。きっと、数十万円で買い取ったと思われます。
以前、サービサー勤務の方と話した事がありますが、億超えの債権だろうと、クズ(ポンカス債権)は数千円で取引するケースもあると聞いた事があります。
要は、売れない商品はいくら定価が1000円しようとも、問屋取引では50円程度で売り買いされていると同じもので、1憶の債権だろうとも回収が困難な債権は数十万円や一万円以下で買われているという事です。
そうそう、それで、私のその1憶の債権はサービサーとの交渉の末、150万円一括支払いで残り9850万円は債務免除(チャラ)にして貰いました。
(数十万円で買われたと思ったのは150万円でもサービサーの儲けがあるからと思ったからです)
1億円が150万円・・・1.5%ですよ!!
これには色々と条件が必要です。私の場合は・・・・
・元の債権者に数年間支払う事が出来なかった。
・私個人の資産はゼロ。
・収入も低所得。
・主債務者の会社(父親経営)もほぼ休眠状態。
・父親も私と同じ資産ゼロ・低所得。
これは私がその道(どんな道だ)のプロだから出来たという訳ではありません。相談者の中には私よりももっと高額の債務をもっと小額な一部金を支払って債務免除してもらった方も沢山います。
これは違法でもなく、ちゃんと合法で難しい法律など知らなくても交渉だけで出来る事なのです。
まぁ、私みたいに数年間もかかるケースは珍しく、今はサービサーへと債権譲渡されるスピードも早くなってきています。
というように、民間金融機関の債務(連帯保証)はサービサーに譲渡される事によって、一部和解金の一括支払って多額な借金をチャラにして貰えるのです。
長期分割でも一部和解金での免除でもそうですが、まずは債権者から請求が来てもパニックにならない事。
書面で来たなら書面に書かれている内容を良く読んで、自分の立場と相手(債権者)の立場を検討してどう対処するか冷静に検討するようにして下さい。
また、長期分割でも一部和解金での債務免除でも法的な知識や法的な対処方法は必要ありませんので、弁護士さんなどに依頼する必要はありません。多少の知識があればご自身で交渉出来ます。
2回に渡って「連帯保証人~対処方法」をお伝えしましたが、皆さんの置かれいてる立場によっては、この2つの方法の中でもまた細分化して色々な方法があります。
しかし、その方法をここで全て書くことは出来ませんので、自分に会った正しい方法を知りたい方は専門家へと相談する事をお勧めします。
もちろん、「山本教えろや」と連絡頂ければ嬉しいですが(笑)
明日はまた「千葉レポートになります」m(__)m
住宅ローンが払えない・競売になった・空室が多くて経営困難・売上が落ちて資金繰りが出来ない・連帯保証債務で困っている・・・・など、借金の問題でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。