レベッカ:1985年3月17日、娘のレベッカが生後14ヶ月のときに始まった。

その数ヶ月前から娘は嘔吐するようになっていた。

上皮細胞腫と呼ばれる脳腫瘍で脳の基底部に小さなレモン大の腫瘍が発見されたのだった。

医者たちはこの種の腫瘍は決まって悪性のものだと言い、病理学診断の結果でもそのとおりと判明した。

病院では、翌日、手術をして腫瘍の90%を切除した。

手術後、医者は脳全体に放射線治療をし、腫瘍の部分には特に多くの放射線を照射したいとと最初言った。

しかし、私たちが放射線が脳に与えるダメージについて質問すると、それでは2才になるまでは抗ガン剤を使い、
その後に放射線治療をしましょうと方針を変えてきた。

しかし、私たちはそのどっちも受けない事に決めた。これだけの大量投与でも娘には何の副作用も起こらなかった。

 夫と私は娘の病気に有効そうな療法を発見しようと、代替療法を探し始め、いくつかの療法を試みた

6週間から8週間おきに脳のスキャナー検査を受けていたが、1985年11月に腫瘍の再発が分かった。

 翌年9月、私たちは娘を連れてネバダ州レイへ行き、V・アリソンはカセの点滴療法を3週間受けた。

この点滴は、セレニウム、ビタミンC、ミネラル類、酵素類、アミノ酸類などいろいろな酵素物質を混ぜ合わせたものだった。

しかし、アリソン博士が発見した最も重要な方法は、きわめて大量のレトリルを投与することで、
これによってレトリルが脳を保護している脳血管関門を通過して脳の中に入っていける
のだということだった。

実際、

 博士は私たちに腫瘍は水分を吸収してふくらむか、形が変わるかもしれないと知らせた。

この治療を受けた後でまたスキャナーの検査を受けてみると、腫瘍は50%大きくなっていた。

私たちはこれは良性の腫瘍であってほしいと思った。

それを確かめることはできないので、再び手術を受けることにした。1986年10月14日、手術を受けた。

 ところが、この腫瘍を検査した病理学診断は腫瘍は良性のものだという結果だった。

私たちは脳外科医とガンの専門医に、前には腫瘍は悪性だったのに今度は良性になった理由を求めてみた。

しかし、二人とも説明はできなかった。

 そして医者は放射線治療を受けるようにすすめたが、しかし私たちはそれを拒否し、
1日に1錠のレトリルとその他のビタミン類、ミネラル類をとり続けた。

 1988年10月現在、腫瘍の再発は全くない。





 私は、医者の勧める手術と抗ガン剤を拒否することにした。

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