最近腎臓移植について取りざたされています。
香川県でも丸亀労災病院で腎臓が提供され、四国新聞にて連日泌尿器科部長の西先生と言う方が、腎不全で透析をされてい
る方の大変さ、腎移植をしなければならない理由などをいろいろおっしゃっていました。
しかし、外科医としてこの話を聞いているとどうも納得がいきませんでした。というのも病気腎
(癌等)は、手術で摘出されると、すぐに病理検査(顕微鏡でみて、癌がどの程度まで進んでいる
かを詳しく検査します)されます。そのとき必ずホルマリンで固定し、細かく取った標本(腎臓)を
切って検査します。ということは、そのあとで腎臓を移植をすることは出来ません。
つまり、ちゃんと検査もせずに病気腎(癌等)を移植していることになります。
いわば、癌細胞を移植しているのと同じだと私は思いました。
なんぼ人工透析の人が大変だとしてもそんなことをしてはいけない。
かたや一生懸命癌を治そうと努力している先生方がいらっしゃるのに、それに反して、癌を移
植しているなんてとんでもない話だ。
人工透析をしている人には一瞬神様に見えるかもしれないが、1年後に癌で死ぬことになるかもしれないのに、そんな話を患者
さんが聞いて納得しているとは到底思えない。インフォームドコンセント(患者説明、同意)を本当に得られているのであろうか?
ぜひちゃんと捜査して、事件の解明をし、病気腎を移植しなくてもいいように、このよ
うな被害者が出ないように、移植の制度の整備を急いで欲しい。
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