こうした免疫機能が備わっているにも関わらず、なぜ人はなぜガンになってしまうのでしょうか?


  その理由はこうです。

 ストレスが加わると交感神経が緊張し顆粒球が増えます。

 ここで、過剰に増えた顆粒球は、活性酸素を放出して周辺の組織を破壊します。

 組織が破壊されると、体は組織を修復するために新たに細胞分裂を促します。

 ところが、ストレスがかかり続け、交感神経の緊張が続いて組織の破壊と修復が繰り返されると、

 細胞増殖の調整ができなくなって無限に細胞を増殖させる「ガン遺伝子」に変わってしまい、

 結果、無秩序に増殖するガン細胞が発生するのです。


  ただし、このような状態となっても、リンパ球が十分に働くことができれば、

 ガン化した細胞を排除することができます。

  ところが、交感神経が緊張している状態では、リンパ球の数が不足し、

 ガン細胞への攻撃力が低下し、発ガンを許してしまうのです。

  さらに、NK細胞やNKT細胞は、ガンを攻撃する時にパーフォリンやグランザイム、ファス分子という物質を放出しますが、これらの物質は副交感神経が優位でないと分泌できません。

 いくらNK細胞やNKT細胞があっても副交感神経が優位に働いていないと、役に立たないわけです。

 こうして、ついにはガン細胞が排除できる限界を超えて増殖を始めるのです。



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