感動ピーソード
読むと、心が熱くなって
じわーっと涙があふれて
テッシュの山ができた

そうだ、
あの子に読んでもらおう

人は感動で突き動かされる
温かい心に触れたら
きっと。。。動けるようになるはずだ

そう思って
どのエピソードが
彼を突き動かしてくれるだろうと
探して、また涙

ない。
いくら探しても見つからないのです。

彼を突き動かしてくれそうな
感動ストーリーがないのです。

感動ストーリーに感動するためには
共感が必要なのです。

そうそう、あるある。と、
同じような体験がないと
共感はできないのです。

彼には体験がなかった。

大切にされた体験
尊重された体験
許された体験
無条件で褒められたときの
あの喜び

この感動物語を
読ませたい相手は彼ではない。

彼のご両親に読んでもらわなければ
ならないことに
気づいてしまった。

ヒトは想像できないことには
心は動かされないのだから。

中学生を対象にした講演会をする
ワークが基本の講演会

他者の話しを聞くよりも
自分で考えること

そのきっかけを作りたい

おとなの子どもへの要求は

「素直な子ども」かつ
「積極性、自主性がある子ども」

おとなは
これらの要求が
矛盾していることに気がつかない

「ほどほどにバランス良く」
と言いたいのだろうが

どっちかにしてくれ~
と言いたくなる

黙って言う事をきけば
「いい子」と評価される

自分の意見を主張すると
(大人の意見と合わない場合)
「反抗的」と評価される

積極性や自主性にはリスクが伴うのだ

意見が合わないとか
価値観が合わないとか
考えが突飛だったりすると

かなり不利になってしまう
悪い印象になったり
悪いレッテルを貼られるかもしれない

これは
リスクある行動だ

おとな達は
「失敗しても良いからやりなさい」

でも、
失敗すれば。。。

あれが悪かった
これが悪かった

さんざんな目に会ってきた
子ども達は多いにちがいない

考えるチャンス
失敗する権利

大人たちは奪っていないだろうか